レーシックを受けてみた：翌日

手術翌日

朝起きると、痛みは消え、若干違和感が残るだけになっていました。周りを見渡すと、コンタクトをしてる時のように見えるようになっています。ただ、正直この時は思ったよりは普通の視力だなという印象でした。もともとコンタクトの度数は高めにしていたので、それよりも若干見えないくらいかな、と思いました。視力は遠視にならないように1.0～1.5を狙って矯正したので、求めていたものといえばそうなのですが。とはいえ、メガネもコンタクトも無しでこの視力が出るなら快適だなと思い、その日は行動を開始しました。

翌日検診までは1時間ごとに抗炎症用の目薬をさす必要があります。特にドライアイも感じませんでしたので、最低限指定されただけの目薬を使用しました。この日はテレビなどについて疲れない程度なら特に制限はなかったので、裸眼でテレビを見て過ごしました。

そうこうしているうちに、朝より視力が良くなっている気がしてきました。実際に視力を測れるサイトで試してみたら、1.5が問題なく見えました。とはいえ、あまり単純に度がきつくなったようなかんじではないので、おそらく乱視がきれいに矯正されたためなんじゃないかなと思います。

翌日検診は14:30からでした。要潤のようなメガネをして電車で有楽町に向かいます。１時間半くらいかかるかもしれませんと言われましたが、明らかに前日より空いていました。翌日検診の必要性から日曜日に手術を受ける人はあまりいないのでしょう。

数分で呼ばれて視力検査を行いました。安定して1.5は見えました。なぜか2.0は翌日は測定しないそうです。また待合室に戻って数分で医師に呼ばれます。目をじっくりチェックしてフラップに問題がないかを確認します。時々このときにフラップがずれていて、正しい位置に戻す施術をする場合があるようです。薬の使い方などをもう一度聞いて、その日は終了です。全部で30分くらいでした。

翌日検診が終わると、目薬は1日5回3種類ずつ、要潤メガネも就寝時以外はつけなくて良くなります（とは言え怖いので外に出るときは数日間使っていましたが）。入浴も目に水が入らないようにすればOKです。手術後の涙と目薬が固まって目の周りがカピカピになっていたので、早速シャワーを浴びました。