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2018年3月4日日曜日

シドニー生活 - 生活準備(家探し)


シドニーに到着しました。旅行の時よりは時間的余裕はありますが、やらなければいけないことも多いです。今後シドニーで生活を始める人のためにも備忘録としていろいろと記録していこうと思います。

家探し

とりあえずのホテルを1週間だけとったので、その間に家を探します。今回は次のような条件で家を探してみました。
  • 家具家電付き
  • 週$650以下
  • Pyrmont まで徒歩30分以内
  • できれば1ベッドルーム
  • ジム付き
  • 狭くてもいい
こちらでは家賃は週ごとの表示です。実際の支払いは2週間か4週間ごとなのでそれほど日本とは変わらないのですが、日数に比例した家賃になるので合理的な気がします。家具家電は短期で住むので必須です。最低限冷蔵庫・テレビ・電子レンジ・洗濯乾燥機があればいいでしょうか。こちらでは 1R のことを Studio といいます。1R といっても 40平米くらいはあるんじゃないでしょうか。CBD (シドニー中心部)での家具家電付きの家はたいていちょっとしたジムもついています。
こちらでは各物件ごとに担当の不動産屋のエージェントが決まっているので、日本のようにどこの不動産屋に行っても同じ物件を紹介できる、というわけではないようです。なので、まず realestate.com.au などオンラインで物件を探し、Inspection というエージェントがパブリックに指定した15分程度の間に直接物件に行って中を確認し、よければそのままエージェントのオフィスに行って契約に進みます。
今回は時間がなかったので2つだけ Inspection に行きました。World Square 周辺の一つ目の物件が予算ギリギリでしたが他はクリアしていたので、その日のうちに Application Form を記入して提出しました。Application Form には雇用主や給与、過去の居住地、人となりを証明できる人、など色々書きます。
提出した次の営業日にエージェントが家主に連絡を取ってくれ、その日のうちに家主から OK がでたので、その日のうちにエージェントのオフィスで契約を済ませ、Bond とはじめの 2週間分の家賃を振り込み、晴れてその2日後から住むことが確定しました。契約書ですが、相当細かいです。家の現状の写真付きの説明などを含めると40ページ近くありました。それとは別にアパートの規約も数十ページあり、何日かかけて読み込みました。規約で外から見えるところに服などを干すのが禁止されていたりします。
契約に際して電気・ガス・インターネット等の斡旋もエージェントがやっているので、電気とガスのみ申し込みました。水道は家賃に含まれているようです。しばらくすると電話がかかってきてどういう生活パターンなのかなどを聞かれて、それを元に適切なプランを提案されます。今回は AGL という電気とガス両方扱っている大きな会社で契約しました。メールで3ヶ月毎に請求書が来るので振り込みなどで支払うことになるようです。
というかんじで、先週の水曜日に引越し(といってもただスーツケースを持って入居するだけ)、新たな生活がスタートしました。その日にレンタカーで IKEA まで行って食器やタオルなどを買いあさり、ついでに炊飯器も買って帰ってきました。無駄に専用の駐車場もついているので少し便利です。
これでもう普通の生活がスタートか、というところなんですが、何か AGL が電気メーターの初期値を読み取れない、とかで明日家で待機します(こちらは電気メーターが各家内にあるようです)。

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