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2016年2月8日月曜日

レーシックを受けてみた:手術まで

2日前まで

品川近視クリニックでレーシックを受けることを決めたので、ホームページのリンクから検査の予約をしました。本当は予約は検査だけで1週間後くらいに実際に手術を受けようと思っていたのですが、フォームを送信した直後に電話がかかってきて検査と施術を同じ日にやると1万円引きですよと言われたので、まあいいかとOKしてしまいました。日を空けると成約率が下がるからだと思いますが、後述のコンタクト使用不可期間が短くなるので結果的には良かったと思います。
電話で、詳細な時刻(当日検査、施術、翌日検診、1週間後検診)を決め、その後手術の簡単な説明を受けます。
レーシックと言っても手術なので、当日の化粧や服装など、それなりに制限があります。特にコンタクトの使用制限が問題で、品川近視クリニックの場合はソフトコンタクトレンズで3日、乱視用で7日、ハードレンズで14日は、角膜の状態を通常状態に戻すためにレンズの使用ができません。私の場合は乱視用なので7日でいいのですが、レンズの残りなどの関係で結局12日くらいはメガネ生活をしました。


前日

お腹を開く系の手術にあるような特別な制限はありませんでした。アルコールも、やめといたほうがいいというサイトは有りましたが、特に何も言われませんでした。私は飲みませんでしたが、嗜む程度ならいいんじゃないでしょうか。
というわけで、特に普通の夜と違いはないのですが、明日以降見えなくなるかもしれない、などと考えてかなり不安でした。ちなみに手術当日の夜には入浴ができないので(顔も洗えない)、ちょうど泊まりで登山に行く前の日の気分でした。あまり眠れませんでしたが、次の日朝早いということで頑張って寝ました。

当日・手術まで

予約は検査が9:50~、手術が16:00~でした。検査時間は土曜日(おそらく当日と翌日検診を土日にやるために一番混む)の場合3時間半くらいなので、2時間位空き時間があります。
待ち時間もそれなりにありますが、流れ作業でそれなりにさくさく進むので、やはり半分近くは本当に検査している時間じゃないかなと思います。検査内容はここにあります。
http://www.shinagawa-lasik.com/begin/inspection.html# 
普通の眼科検診ではやらないいろいろな検査をします。瞳孔が開く目薬も使うので、前述の2時間の間に外に行って昼食を食べるとき少し眩しいです。冬だから良かったですが、夏だったら相当眩しいと思います。
一通り測ったあとに、最後の診察でレーシックの可否及びどのプランで手術するかを決めます。実際に削る量は手術直前の最後の検査で決定しますが、だいたい削る量がわかるので、どのプランなら安全に角膜の量を残せるか、などがわかります。
今回はアマリス750Zレーシックというプランにしました。それなりに削る量があるので、それより安いプランはおすすめできず、やるならこれかレクストの一番高いやつがいいと言われました。はじめにアマリス750Zレーシックかレクストと言っていたため、高いのを勧めたのだとも思います。
レクストマキシマムが紹介割引などつけて70万ちょっと、アマリス750Zレーシックで26万円で、さすがに高すぎるし、角膜強靱化がそこまで意味のあるものなのかもよく分からないので、無難におそらく一番選ばれてるであろうアマリス750Zレーシックにしました。ちなみに、角膜は平均的日本人より若干厚かったです。これもアマリス750Zレーシックでいいかなと思った理由です。
ちなみに紹介者割引は5万円で、紹介者には4万円が紹介料として支払われます。
プランを決めたらそのまま支払いです。カードが使えます。もうあとには引けません。手術の同意書と事前殺菌用の目薬を渡されます。この目薬は手術後も使います。2時間くらいの間に近くの吉野家で昼食を食べて、ネットカフェで同意書を書きました。

次は「レーシックを受けてみた:手術・手術後当日」です。

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