完全予約制なので、ほぼ待ち時間はありません。まずはどうなりたいのかということについてカウンセリングを行いました。私の場合は上の前歯の両横の歯の向きを直したいというのと、ホワイトニングに興味があるというような話をしました。その場でどの治療法が使えるかというのはすぐにはわからないため、一般的なそれぞれの治療法の説明のみになります。これだけであれば無料です。
実際にどのような矯正法が使えるかどうかはレントゲンなどをとってみてから決めていくことになります。ここだと20,000円かかります。通常はその精密検査もまた予約して別の日に行うことになるのですが、連続で次の予約のキャンセルが3つほど続いたため、その場でホワイトニングと検査全て行うことになりました。キャンセル率はかなり高いようです。
オフィスホワイトニング
前から興味があったので、ホワイトニングをしてもらいました。20,000円のものと12,000円くらいのものがあってそれぞれ強度が違います。はじめは安い方をおすすめするといわれたのでそちらを選びました。歯に薬剤を塗って30分程度おいておきます。とくにしみることなどはないですが、ずっと口を開ける器具をつけておくため口の中が乾きます。
歯の色のサンプルのようなものでbefore/afterを比較できます。一応A3.5からA3になったと言われましたが、正直あまりピンときませんでした。
Opalescence® Shade Guide Card
ホームホワイトニング
効果がいまいちだったのでホームホワイトニングもしてみることにしました。マウスピースのようなものの中に薬剤を入れて2~3時間装着しておくタイプのものです。こちらは18,000円で、14回分の薬液がついてきます。マウスピースはガムのようなもので型を取ると1週間後には完成するので受け取りに行きます。
マウスピースはちゃんと当たる部分を削ってもらえば痛いという感じではないですが、それなりに違和感はあります。今5回目が終わったところですが、A2くらいにはなってきました。
精密検査
レントゲン撮影やよく矯正前後の比較に使うような歯を露出しての写真撮影などを行います。ガムのようなもので型も取ります。
1週間後に再度行くと、レントゲンの画像解析や、歯の模型の製作が終わっています。これを元に現在の歯列の状況などを説明してくれます。私の場合は審美的に直したいのは前歯の両横の2本だけだったので部分矯正でもできるとのことでしたが、奥歯も噛みあわせはあまりよくなくできればなおした方がいいと言われました。また歯のスペース的に裏側も可能だそうです。マウスピース矯正はやってもいいけどほとんど動かないとのことでした。
部分矯正は審美的には良くても噛みあわせ的には良くなく、マウスピース矯正はホワイトニング用のものを試したときにちょっとこれを平日の昼間につけ続けるのは厳しいかなと思った(thの音が出ない)ので、通常の矯正を表でやるか裏でやるかという選択肢が残りました。
あまり人に見えるのは嫌だったので、両方表でやるのはまず除外し、舌の歯について表側か裏側かの問題になりました。値段は20万円裏側のほうが高いですが、歯科医師の方に下を裏側でやるのは外れやすくストレスもたまるのでおすすめしないと言われたので、結局上は裏側、下は外側のハーフリンガルを選びました。合計110万円+税です。
支払い方法はデンタルローンなどが使えますが、利子を払わずにできるだけ支払を遅くできる、院内3分割のクレジットカード払いにしました。
申し込みが決まると、矯正装置を制作するための型を再び取ります。
現在矯正装置の製作中です。早ければ今月末くらいには矯正開始できたのですが、GW中に器具が外れるとめんどくさいとのことなので、矯正開始はGW明けからにしました。実際に矯正が始まったら感想などまた書いていこおうと思います。
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